MONDARIは投資詐欺の可能性あり!出金できない場合の対処法

MONDARIは投資詐欺の可能性あり!出金できない場合の対処法 詐欺サイト一覧

MONDARIの詐欺被害が報告されています。詐欺の手口や特徴を把握し、MONDARIのような投資詐欺への対策方法を身につけ、被害から身を守りましょう。

投資詐欺に遭った場合は早急に対処することをおすすめします。

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MONDARIとは

MONDARIとは

MONDARIの基本情報は、以下のとおりです。

名称 MONDARI
運営会社 不明
所在地 不明
ライセンス 不明

MONDARIは、FXや暗号資産などの金融商品の投資取引を仲介する業者です。MONDARIサイト記載のライセンス発行先であるASIC(オーストラリア規制)は、日本でのサービス提供を禁じられており、情報の真偽は疑わしいと考えられます。

参考:安全性で選ぶ海外FX業者|海外FXビュー

 

MONDARIは投資詐欺?

MONDARIは投資詐欺?

MONDARIは投資詐欺である可能性が高いといえます。

危険な業者から身を守るためには、MONDARIが投資詐欺と考えられる理由やネット上の口コミを確認することが重要です。MONDARIのような投資詐欺の特徴を把握し、怪しい業者を見極められるようにしましょう。

 

MONDARIが投資詐欺と判断される理由

MONDARIが投資詐欺と判断される理由は、情報やライセンス状況が不透明である点です。

MONDARIはネットで検索しても注意喚起以外の情報がほとんど確認できません。MONDARIの公式サイトであるとされるURLが検索ではヒットせず、公開されている情報の真偽は不透明で危険性が高いといえます。

金融商品を取り扱う業者は、国の監督機関から営業許可を得るためのライセンスを取得する必要があります。日本では金融庁による許可が必要ですが、MONDARIは登録が確認できません。ライセンス取得の表記があっても、日本での金融取引では関係がないケースもあり注意が必要です。

 

MONDARIの口コミ

MONDARIは、以下のような口コミが見られます。

  • 出金できなくなる詐欺の取引所
  • LINEに出てくる人物もグルである
  • SNSで知り合い被害を受けた

 
MONDARIの情報は少ないといえますが、確認できたものはすべて注意喚起の口コミでした。ネット検索やFX業者の情報を提供するサイトでも口コミが存在しないため、安全な業者ではないと判断して良いでしょう。

安全なFX業者であれば、投資家のブログやSNSで発信され、ネット上に情報が出てくる可能性が高いと考えられます。

 

MONDARIのような投資詐欺の特徴

MONDARIのような投資詐欺の特徴は、以下のとおりです。

  • SNSやマッチングアプリで勧誘する
  • 勧誘相手がサポートを申し出る
  • 「元本保証」「絶対儲かる」と謳う
  • 急に音信不通になる
  • 出金できなくなる
  • 手数料や追加入金を要求される

 
投資詐欺は年々手口が巧妙になっており、入金サイトでは儲かったように見せかけるケースもあります。少しでも特徴に当てはまっていたり、違和感を覚える部分があったりする場合は詐欺を疑って警戒することが大切です。

 

MONDARIの手口

MONDARIの手口

MONDARIは次のような手口を使います。

  • SNSで投資勧誘する
  • 架空の証券口座に入金させる
  • 消費者金融で借金させる

 
MONDARIの手口を把握することで、詐欺師の勧誘に騙されにくくなります。MONDARI以外の業者でも似た手口を使っている可能性があるため、詳細を確認し被害を未然に防ぎましょう。

 

SNSで投資勧誘する

MONDARIの手口の一つがSNSで投資勧誘することです。SNSでの勧誘は投資詐欺の手口として非常に多い手法です。

SNSやマッチングアプリでは、魅力的な異性を装って近づいてくる詐欺業者が多く存在します。詐欺師はネット上で不正入手した容姿端麗な顔写真を使用し、高収入な職種であると偽ってターゲットに近づきます。

ターゲットの好意を利用し、信頼を得たタイミングで投資勧誘するケースにも注意が必要です。

ネット上のやり取りのみでの投資勧誘は犯人の足がつきにくく、詐欺に気づいた頃には逃亡されていることもあります。

 

架空の証券口座に入金させる

MONDARIは架空の証券口座に入金させる手口も利用します。

ターゲットに魅力的な投資話を提供し、架空の証券口座を開設させて入金を促す手法です。詐欺師が誘導するMONDARIサイトは安全性が確認できないURLであり、利用することは危険です。

詐欺師の投資話は架空のものである可能性が高く、入金しても運用すらされずにお金を騙し取られてしまいます。同様の手口を使う投資詐欺では、サイト上で投資が成功したように見せかける表示をし、さらなる入金を促すケースもあります。

 

消費者金融で借金させる

MONDARIの手口の一つは消費者金融で借金をさせることです。

MONDARIは高収入な相手ばかりではなく、金銭的に余裕がない場合でもターゲットにします。投資の知識に乏しい初心者に近づき、「成功すれば取り戻せる」と言って借金を迫る手法です。

利益の出金に手数料や保証金などが必要と言い、借金させてまで高額な請求を行うケースも報告されています。

詐欺に遭った場合でも消費者金融との契約は破棄できず借金の返済が必要なため、注意しましょう。

MONDARIと同様の手口と特徴について、以下の記事で詳しく解説しています。

本記事と合わせて読むことでMONDARIへの対処法の理解が深まるため、ぜひご覧ください。

詐欺サイトの特徴7選|ショッピングでの危険を回避する対策や対処法
詐欺サイトは、実在する企業を装ってターゲットからお金を騙し取るホームページを指します。安全にネットショッピングを利用するためには、詐欺サイトの特徴や勧誘方法の理解に努める必要があります。被害に遭った際は速やかに対処法を実施したり詐欺の証拠を...

 

MONDARIのような投資詐欺への対策

MONDARIのような投資詐欺への対策

MONDARIのような投資詐欺への対策は、以下のとおりです。

  • 金融庁登録の有無を確認する
  • 都合の良い謳い文句に注意する
  • 検索して口コミを調べる

 
投資を行う際は相手業者の言い分を鵜呑みにせず、自身で詳細を調べることが大切です。投資への理解を深めて慎重に動くことで詐欺被害防止に繋がります。

 

金融庁登録の有無を確認する

MONDARIのような投資詐欺への対策として、金融庁登録の有無を確認しましょう。

日本居住者に対して投資仲介やFXなどの金融サービスを提供する際は、海外業者であっても金融庁の登録が必要です。

日本金融庁(JFSA)は、世界に認められた厳格な審査に基づいたライセンスです。完全な信託保全を義務付けており、業者が倒産しても資産が返金される仕組みによって投資家を保護しています。

投資を行う際は、事前に相手業者の登録の有無を金融庁の公式サイトで確認しましょう。

参考:免許・許可・登録等を受けている業者一覧 | 金融庁

 

都合の良い謳い文句に注意する

MONDARIのような投資詐欺への対策の一つが、都合の良い謳い文句に注意することです。

詐欺業者は、ターゲットにとって魅力的な文言を利用して勧誘します。

  • 元本保証
  • 絶対儲かる・損しない
  • 初心者でも簡単

 
上述した謳い文句を使う相手はほぼ詐欺で間違いないといえるでしょう。

投資は必ずリスクが伴い成功するとは限りません。リスクを説明せず都合の良いことばかり言ってくる相手には警戒が必要です。「期間限定」や「今だけ得をする」などと、決断を焦らせる相手にも注意しましょう。

特に初心者がターゲットにされやすいため、投資を始める前に知識を身につけてリスクを理解することが大切です。

 

検索して口コミを調べる

MONDARIのような投資詐欺への対策として、ネット検索によって口コミを調べる方法があります。

安全性の高い業者であれば、さまざまな投資家ブログで紹介されていたり、評価サイトで良い口コミが投稿されていたりします。まったく情報が出てこない場合は、詐欺業者の可能性を疑ったほうが良いでしょう。

MONDARIのように注意喚起や被害に遭ったとされる口コミが存在する場合は、即刻やり取りを中止し相手にしないようにしてください。

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MONDARIの詐欺被害に遭ったら

MONDARIの詐欺被害に遭ったら

MONDARIの詐欺被害に遭った際の対処法は、以下のとおりです。

  • 二次被害に注意する
  • 証拠や情報を収集する
  • 消費生活センターに相談する
  • 弁護士に相談する

 
詐欺事案は、被害から対処までの時間が短いほど解決に繋がりやすくなります。対処法を確認し、被害を受けた方は極力早く行動に移してください。

 

二次被害に注意する

MONDARIの詐欺に遭った際は二次被害に注意しましょう。

二次被害で特に注意すべきことは、口座やクレジットカードの不正利用です。MONDARIのようにネット上で行われる投資詐欺では、取引をした際に相手に情報を盗まれてしまいます。盗まれた個人情報は業者間で売買され、さらに詐欺師との接触が増える危険性が高まります。

被害に遭った際はすぐに使った口座の金融機関やカード会社に連絡し、利用停止手続きを行なってください。

使用していたパスワードは変更し、二段階認証を設定して各種アカウントのセキュリティ対策を強化することも大切です。

 

証拠や情報を収集する

MONDARIの詐欺被害に遭った際の対策の一つが、証拠や情報を収集することです。

MONDARIのようにネット上で行われる詐欺は、相手が逃亡し身元が不明になる場合が多いといえます。相手の身元や詐欺の証拠となる情報を少しでも多く集めることで、専門機関への相談がスムーズに進みます。

集めるべき情報は、以下のとおりです。

  • 勧誘相手のアカウント情報
  • 相手とのやり取りが分かる情報
  • 入金明細書や取引履歴
  • サイトのURLや業者の名称

 
ネット上の記録は詐欺師の逃亡により消える可能性があるため、スクリーンショットや印刷をして保存しておくことを推奨します。

 

消費生活センターに相談する

MONDARIの詐欺被害に遭った際は、消費生活センターに相談する対処法があります。

消費生活センターは、消費生活全般の相談を全国で受け付けている行政機関です。専門知識のあるスタッフによるアドバイスや、必要に応じた各機関への案内を受けられます。ただし、返金手続きや詐欺師との交渉などには対応できないことも理解しておきましょう。

最寄りの自治体の相談窓口が分からない場合は、全国共通番号である消費者ホットライン「188」が利用できます。年末年始をのぞく原則毎日利用可能で、自治体の窓口が閉所している際は国民生活センターの休日相談によって補完しています。

 

弁護士に相談する

MONDARIの詐欺被害に遭った際は弁護士に相談しましょう。

弁護士は法律の専門家であり、返金請求における詐欺業者との交渉や法的手段の検討などを有利に進められます。

詐欺案件では対応速度が問題解決に関わるため、実績と経験に基づき迅速に動ける弁護士への相談が有効です。弁護士が依頼者の代理人として行動することで、金融機関や警察とのやり取りも個人で行うよりもスムーズに進みます。

返金の可能性や各種費用などに不安がある場合は、無料相談を受け付けている弁護士事務所を利用しましょう。弁護士にはそれぞれ専門分野があるため、詐欺案件に強い事務所を選ぶことが重要です。

 

MONDARI投資詐欺のご相談は当事務所へ

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MONDARIの投資詐欺に遭われた方は、ぜひ一度当事務所までご相談ください。

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